passing fancy🍈

気まぐれで思いつきだけのゆる〜いブログ

いちご100%

 

小学3.4年生の頃だったと思う

姉ちゃんがパソコンやってるのを横で見てて、集英社のサイトで漫画試し読みできるページがあったんだよ。(今もあるんだろうけど、多分デザインとかはガラッと変わってると思う)

ずらーっと作品が一覧、並んでてさ。少女漫画、少年漫画、女性漫画、青年漫画の4つでカテゴリー化されてた気がする

 

で、姉ちゃんはいつも少年漫画の何かしらの試し読みをしてたんだけど、そん時にいちご100%を初めて知るのですよ

 

いちご100% モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

いちご100% モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

絵柄からしてもう「ああこれはエッチな漫画だ」っていうのが分かってさ

年頃の自分はそういうものに興味津々だったから、ずっと気になってて。でもまだパソコン使えなかったから仕方なく姉ちゃんが読んでる漫画を隣で黙って見てた

でもあるときその欲望が一定のラインを超えて、ついに言ってしまったのよ姉ちゃんに

 

いつものようにトピック一覧ページで、姉ちゃんが何読もうか物色してる時にさ

「ねえ!その漫画見たい!それにして!」

っていちご100%に出てくる女の子の絵を指差した

 

姉ちゃんは驚きもせず

「やだ」

って普通のトーンで断ってきた

ただそれだけ。

 

そん時、姉ちゃんは何を思ったのだろう

『小学生の女の子が、こんな明らかエロそうなハーレム漫画読みたいって私に言ってくんのか…こいつやばいな…変態かな?』

とでも思ってたのかな

 

なんであの場で自分はあんなこと言っちゃったんだろう

エロ漫画を読みたい!なんて姉ちゃんに訴えかけてるようなもんだったんだよ?

ばかだなーと思いながらも、色んなことに興味津々だった自分の好奇心意欲には感心させられる

何も知らない、まっさらなあの頃の自分に戻りたいお

 

ちなみにだけど今大人になってようやくいちご100%を思う存分に楽しめたわけですけども。

普通にいい青春漫画でしたね!笑

エッチな要素が盛り込まれてるってだけで、エロ漫画なんかじゃない。エロ漫画だなんて、なんて失礼な呼び方…(河下先生すみません)

 

だけど、当時は読みたくても読めなくてフラストレーション溜まりまくり。散々想像を掻き立てていたせいか、ちょっぴり物足りなさがありました。

あれ?こんなもん…?

 

ひっそりと親の目を盗んで試し読みをしていたときは、もっとエロいと思う描写、あった気がするんだけどなぁ…(笑)

 

 

大人になった証拠なんかな

 

(笑)

 

 

いや、全然。今だにガキンチョ思考なのは変わってないのにね…

 

おとぅ〜さんが言ってた

「なんで子どもの時と比べて、時が経つのが早く感じるんだろう」って話をしていた時に、

 

「刺激が少なくなるからだよ」

って。

あ〜〜納得、なるほど。と思った。

 

子どもの時は、まだ何も知らなくて、まっさらな状態で、何をするにも新鮮かつ未体験なことばかり。それに対して不安もあるけど、不安なのも含めてわくわくどきどきな、胸いっぱいの時を過ごしたんだろう。

 

人生は障害物競走のようだ(?)

えがおかしいwwwwwww

けど、始めはすぐゴールできるわけないじゃん。何があるか分からないから。

ハードルがあったとしたら、倒しちゃったりとかしてさ。

でも、場数をこなしていくうちに速くなっていく、そういう感じなのかなあ

世の中の構図を理解してくが故に、時の流れも早いように感じてしまうのかなあ

 

プロがリレーでルール違反をするようなことは絶対にしてはならないことだけどさ、

大人になったら逃げ道なんて自分で簡単に作れちゃうからね。。。

コースから逸れて、全力でダッシュして、「イェーーーイ!ゴール!!」ってやってるようなもんだね。

でも、そういう大人っていっぱいいると思う。

 

自分はそうなりたくないなって思ってるけど、もうすでに色んなことに逃げてるから、結局同じだなぁ

 

でも、それでイェーーーイ!!とは思わない。

やっぱり嫌なことでも挑戦して、障害物に真っ向から挑む精励さを取り戻したい

そうすれば刺激の多い、ゆっくりとした人生になるんだろうな

 

 

はい!いちご100%の話題がいつのまにかどうでもいい人生論に話が脱線した、よくある自分のブログパターン…乙であります

 

いちご100%が好きな理由は、エロいだけじゃないよ?!何より女の子たちがこぞって可愛いところが最大の魅力でしょう!

 

バイバイ また書くね!