針

いつもありがとうすぎる日常。

誰かに常に感謝して、心の中でありがとうと唱えている日常。

外は寒いから自然と早歩きになる日常。

目の前に歩いてくる人を見て、あ、この人は目の前に人が現れても微動だにしないんだ。と思ったり、あ、この人はすぐ退いてくれるんだ、と思ったり、

歩いているといつもささやかなことで気づきがある日常。

自分は優しい人間になりたいけど、見返りを求めないって言うのは難しいし、自分がたとえ優しくなったとしても、それを相手に強要するのはダメだと思うようにしているけど難しい。

目の前に人が現れても、相手が退くまで待つのだってそれはそれで、その人の人生の在り方。

この前三軒茶屋でやってたモニチキのポップアップに行ってきた。

コアなファンが集う異様な雰囲気。ひさびさにあの独特な空気感を味わえた。

味覚と嗅覚が死んでいたときだったので（コロナではありません）正直は味はしっかりわからなかったけど、雰囲気を楽しめただけで十分行く価値があったと思う。

クラブみたいに、モニーさんの曲が流れてたし、モニーさんが一生懸命バーガーを作っているところを見れたし、（バンズにバターをペタペタ塗っていた）あの有名な某フィメールラッパー等々いろんな人たちが遊びに来てて、普段お目にかかれないようなイケてる人たちを生で見ることができたから。

自分はモニさんとちょっとだけ接触できたのでかなり満足だった。

ラッパーはラッパーとして生きているのは当然として、それ以上に普通の、いつもの、自分にとっては“当たり前”の生活をしている。

ラッパーとしての活動はあくまでもその一部に過ぎないのだと、一生懸命はたらく（？）モニさんを見ててそう思った。

イケてる、面白いことをしている仲間たちが、集まって、何かして、盛り上げて、人を集めて。

っていうことをまさにやっているモニチキだった。

客側だから当たり前なのに、わたしはそれを見て自分が蚊帳の外にいるような気がして、どこか寂しくなった。

妥協して今を生きているというわけではない。

けど、こういうのを目の当たりにすると、やはり刺激としてどこかの体の部分にちくりと針が刺さる。

かなり細い針だから、すぐに痛みは消えてしまうのだけれど。

でも一瞬でもその痛みは感じるのだ。

ああ、自分は何かしたいのか？何かを実現しようとしているのか？

自分でもわからない、いや、わかりたくないのかもしれない。

とにかく、人が色々と面白そうなことを、ちゃんと行動にうつして、形に示してやっていて、それにつられて、自分が動いているのを客観的にみると、自分は常にその「動かされている側」のままで良いのだろうかと問いたくなる。

常に思う。

自分を守ってくれるのは自分だけ。

自分を慰めてくれるのは自分だけ。

一番の理解者は自分だけ。

自分は何を考え、何をしようとしている？

その答えを見つけ出すのも、自分だけ、なのである。

今、考えていることを、もっともっと具体化して、少しずつ、行動に移していかなきゃならない。

そう、自分が自分を動かさなければ。

カレーが美味すぎる

• ナスとチキンのカレー
• キーマカレー
• サラダ
• ナン

安定を選んだ。ナンに合うのはやはりキーマだな。なすとチキンだったらご飯のほうが美味い。

• チキンビリヤニ
• バターチキンカレー
• ラッシー

インドネパール界にとっては高級なブランド米を使用するというビリヤニ。贅沢品。パラパラしててタンドリーチキンとよく合う。さらにカレーと一緒に食べたら美味すぎる。

• あんこナン
• マトンカレー（中辛）
• サラダ
• ラッシー
• ハルワ（人参のお菓子）激甘

ハルワは日本版あんこみたいな甘い餡。レシピ見る限り砂糖とバター？を使った高カロリーデザート。冷えた状態で出されたが、ナンに挟んで温めて食べたほうがかなり美味い。

マトンは山羊肉。ネパールでは牛豚が食べれない代わりに鶏ヤギヒツジを肉料理のメインとする。ビーフシチューのような感覚だった。ほろほろ食感がビーフぽいのだろうか？カレーにすることによって臭みをあまり感じられない。初挑戦だったがかなり美味くてびびった。

• チャパティ（右）
• ロティ（左）
• バターチキンカレー（中辛）
• サラダ
• ラッシー

チャパティは薄焼きのクレープみたいな感じ。甘味が目立つ。ロティはナンより少し堅焼きで香ばしい。粉の風味を直に感じられる。どっちも美味しいけどもちっとしたチャパティ派かな。バターチキンは安定すぎるなー。いろんな味に挑戦せねば。

捨てたもんじゃない

なんの統一性のない内容だけどブログ書きたくなったから書きます。

TikTokのいいね欄を見られても恥ずかしくないと思っていたけれど、半裸の男が踊ってる映像を見られたときはちょっとヒヤッとした。

性的な目で見てるわけではないのだが、、これが男だったら「えっち！」って言われてビンタされていたに違いない。

いつも会社に行くときバスを使っているのだが、同じ会社の人であろう男性が今日は恋人と一緒に乗ってきていた。同じく同じ会社の…。

見ちゃいけないものを見てしまった気がして必死にスマホを直視していたけど、彼らは堂々としていた。降りた後も後ろをついていった（わざとではない。あたりまえに方向が一緒なのだ）けど、手を繋いで出勤していた。

こういうカップルを見ると、世の中捨てたもんじゃないなと思える。

Twitterとか見ていると何故か？男女の不幸な話ばかり目に留まる。留まりがちなのは自分がそういうのを見たくて、望んでいるからなのだろうが。だが、リアルに意識を傾けてみたらどうだろうか？

そこには彼らにしか存在し得ない世界があるのだろうから、深くまではわからないけど。

朝、一緒に手を繋いで出勤をしている。

その事実があるだけでも、幸せなのだと素直に受け取りたい。

会社に近づく頃には彼らはいなくなっていたが、しっかり帰りのバスも2人と一緒になってしまった。

そこでも2人は抱き合ってバスに乗っていた。

さて、明日はなにが観れるのだろうか？

★食べたもの

• 黒胡椒てりやきマックバーガー

マック食べるのってなんでこんなにも罪悪感。そしてパッケージが確かに可愛かったが、よく見ると意味わかんねえふざけた顔したオヤジなの、みんな、気づいてるくせに知らないフリしてるだろ？

• スシロー　てんこ盛りフェア

これ、サラダ巻きのてんこ盛りがあったんだけど、そっちのほうがドストライクだった。サラダ巻きのスペシャルバージョン。ツナ・コーン・カニカマ。あとなんか、赤いぷつぷつ。

スシローって寿司屋じゃないよね。わかりきっていることだけれど、ある種のアミューズメントだよ。娯楽施設。

• チキンカレーのナン

ナンってデフォルトでこんなでかいのかよ。毎回出てくるたびに驚かされる。けど、結局全部食べちゃうんだよね。カレー大好きなんだけど、カロリーとの謎の戦いしている今はもはや敵です。が、出されたからには平らげるのがデブの仕事のようなもん。いただきました。

お友達特権

YouTube界がちょっとした騒ぎになってて思ったことがある。

凸された相手がしバターじゃなかったら麦茶氏にとってここまで深く悩む、モヤることはなかったんじゃないかなって思った。筋を通す、矛盾をなくすことがラッパーとして1人の人間として生きていくことを信念としている上で、人との繋がりとか義理とかも考えちゃう。

— Fancy gan9star (@fancygan9) 2020年6月4日

そこで自身も唱える「綺麗事」が生じるんだよね。視聴者に苦言を呈しつつも、どっかで引っかかってしまう自分にもその矛盾さを訴えてる感じがして…。友達ってのは理屈で物を言える対象じゃないんだよねすでに。感情で動いてる。

— Fancy gan9star (@fancygan9) 2020年6月4日

語ると長くなりそうだったのでブログに記します。

むぎちゃ氏はこの動画で、YouTubeを楽しむ視聴者に対して「へずまりゅうのやってることを批判したり軽蔑したりするなら、動画を観るな」と一括している。

「動画を見てしまっている時点で貴方達は既にへずまりゅうをエンターテイメントとして認めてしまっている。そしてコメントやSNSで共有する事によって更にそのエンタメ性を広めていることになる。」

その上で、むぎちゃ氏は自身もあの動画のワンシーンを観て「『面白い、どうなるのかな』と思ってしまった」と言っていて、その感情がもう矛盾しているから俺はあの動画は視聴しない。とまで話していた。

正直ここまで物事を俯瞰的に考えられる人は少ない気がする。そして自分のことまで客観的な視点で冷静に考えられているのが凄い。

• 凸する行為自体は面白いし、へずまりゅうにセンスを感じて自分もコラボした。
• でも、シバターの凸に対してはやり過ぎ。あそこまでやったらエンタメとして見れない。
• コラボした時も（へずまと）一緒にご飯を食べてそれなりに仲良くしていたが、今回のシバター凸の件で嘘をつかれた。
• シバターとかずきむぎちゃは仲が良い。シバターの家を知っているくらいに2人の信頼関係は熱い。

シバターとかずきむぎちゃの関係性はYouTuberがまだ一般化する前の“動画投稿系男子”時代を知っている人達ならなんとなく察しがつくんじゃないかな？確かに2人はよくコラボ動画を撮っていた気がする。しかも最初はプロレス的な形でやっていたのが、徐々に仲良くなって互いにインタビューなどをし合う一般的なスタイルに変わっていたのも、様々な過程があったからなんじゃないかな。

むぎちゃ氏はシバターからたくさんの恩恵を受けていたんだと思う。

それなりに付き合いも長く、互いに信頼し合って同じ土俵で戦う仲だから…。

協力し合うところはする、でも自分の信念やスタイルは曲げたくないし、面白さを追求するためには色んな角度から物を見なきゃならない…

そこで葛藤しているのかなーと…。

むぎちゃ氏にとってシバターは友達で大事な存在なわけだから、その人が傷つくのは観たくないし困っていたら助けたくなるのも当然だと思う。2人の間には何度かそういうやり取りがあっての関係性なのかもしれないし。

だからシバターが一番大事に思ってる、失いたくない存在である奥さんと娘さん、これをネタに使われたら黙っちゃいられないだろう。

しかも自分もその件で嘘をつかれてる。目的は自分とのコラボは勿論のこと、そこで自分を利用されたことにもなるよね。

むぎちゃ氏は自分と繋がった人間、それなりに深くコミュニケーションを交わした人間には義理を通そうとする人なんじゃないかなと思ったよ。ある意味利害関係で成り立つ人間関係においても、そこを重んじて人と接してるのかなーって。

だから嫌いなものは嫌いだし好きなものは好きとはっきり言える。

そこにはグレーがないからね。

ただ、それが複数存在するとどうなるのかって話なんだよね。

絶対どこかで矛盾は生じると思うんだよ。

へずまのことを面白いと思ってコラボした上に飯まで食べた仲で、むぎちゃ氏は少なからずへずまに対して情もあったと思う。でもへずまは何処かでむぎちゃ氏のことを駒として扱っていた？シバター凸特定のための材料として動かされていた、と考えると、それは良い気しない。

多分むぎちゃ氏もどこかで自分を利用される、と分かった上で自分にもメリットのある方法を考えてへずまとコラボしたんだろうけど、配信外で、しかもさりげない会話の中で嘘をつかれたのが不覚だったのかな。

しかも相手がシバターだったってのも、むぎちゃ氏にとっては痛いよね。

自分の友達な訳だから。

むぎちゃ氏が言った「綺麗事」ってのはまさにこのことだと思う。

綺麗事なんて、理屈で語れる事じゃないのよ。

もうほぼ100%感情論。

だから自分のことも含めて「綺麗事はやめろ」って言ったんだと思う。

自分の目の前に2人誰かがいて、「今困ってる、助けて！」って言われたら、果たしてどっちを助ける？

それがどっちも自分の友達で、どっちもおんなじぐらい大事に思ってたらどっちも助けたい！どっちも助ける方法はないか？って考えると思う。

けど、片方は友達で片方は「知り合い」程度の人間だったら？

そこはもう、友達を優先するより他ないと思うんだよね。

もしそこで自分の利益とかリスクを考えて「知り合い」を選んでしまうのなら、それは片方のこと、「友達」とは呼べないと思う。

もっとわかりやすく言うと、「お金持ってないけど昔からずっと仲が良い友達」or「お金持ってて羽振りいい仕事先の先輩」

どっちを選ぶ？

これは実際自分も、100%「友達を選ぶ」とははっきり言えないと思う。その時の環境や状況で変わってくる、としか言えない。

こうやって考えてみると、人の汚いところってわかりやすく出てくるよね。

でも自分の立場や利益を捨ててまでその人を優先できるっていうのが、俗に言う友達なわけでしょ？

だから「友達」は、いわば「綺麗事」なんだと思う。

だって、普通だったら自分の利益や立場を優先するでしょ？人は誰しも自分が可愛い、自分を優先させたい生き物。これが現実。

だから「周りの人を幸せにしましょう〜人に与える人間になりましょう〜」なんて言葉はクサくて当然。綺麗事なんだよ。

でも、それでも、綺麗事を言いたくなってしまう時って誰しもあると思う。

それが、友達だったり家族だったり恋人だったり…

つまりは自分の「大切な人」に対しては。

そんなのはただの感情論で、理屈でもなんでもない行動だって“分かってはいる”けど、ただただ綺麗事で動いてしまうその行為。

正しさとか倫理とか、もう関係ないわけよ。

その感情が働いた時点で、負けなの。綺麗事なの。でもそれ以上にその人のことを好きになってしまっているの。

自分はこの現象に名前をつけて、たまによく考えていた。

“お友達特権”

例えば私の友達、Aちゃんはものすごく恋愛体質で彼氏がいるのに知らない男と関係を結んでしまう女だったとする。

それでその事が彼氏にバレて「どうしよう、別れたくない…彼のことは好きなのに。」と相談される。

その時私はどう思うだろうか。

頭に思い描くのはいつも2パターンの回答だ。

1. Aちゃんは全くの赤の他人、自分と友達じゃなかった場合。
2. 現実と同じ。Aちゃんは友達で、Aちゃんただ1人の幸せを望む場合。

前者（1）の回答は…「もうそんなの答えは一つに決まってる。別れろ。そんなん別れて正解だし浮気したお前が悪い。どんな言い訳があろうと浮気はダメだし、彼氏を傷つけたんだから別れて罪を償え。」だ。

でもAちゃんはあくまでも私の友達。というか私の友達なんだから、Aちゃんの事情はそれなりに聞いているはずだしバックグラウンドだって知っている。それを知った上でなら、事情もわかるし同情してしまう。前者のようにただ一方的にAちゃんを責めることはできない。だから「Aちゃんは悪くない、自分を責めないで。何故そんなことをしてしまったのか話してみて。色んなわけがあったんだよね？」とまずは慰めて話を聞くことが重要で、決して傷心しきっているAちゃんに対してさらに追い討ちをかけるなどという行為はしてはならないのだ。

このように、「お友達特権」は完全なる内輪都合でAちゃんを擁護する。Aちゃんを守る。

そこに理屈も倫理も関係ない。

そこには、自分の目の前には、自分の友達が悩んでいる、悲しんでいる、落ち込んでいる

ただそれだけなのだ。

だから発動するのは1の回答ではない。

それが「お友達特権」なのだ。

自分はこのお友達特権を絶対に捨ててはならないものだと思っている。

この気持ちがあるからこそ、価値観が合わなくても性格が似てなくても友達でいられるし、多分相手も同じで、それがあるから私と接してくれる。

お友達特権は綺麗事とおんなじで、中身は空っぽかもしんない。

空っぽの荷物を大人数で運び合っている女子達の絵を見かけたことがある。

まさにあんな感じなのかもしれない。

でも、決して自分はあの空っぽの段ボールを大事にしたいわけじゃない。

空っぽだと分かっていても、ずっと一緒に運んでくれる人を探しているのだ。

そしてボロボロになってもはやただのゴミになっても、まだ一緒に運んでくれているならばそれはもう本物だと思う。

そんな空っぽの無価値な段ボール、

捨ててしまえば煩わしさだってなくなるものなのに、敢えて捨てずに一緒に運ぼうとしてくれる事、

それが真のお友達特権なのだと思う。

PINK SWEET

企業のピンクロゴが話題になっていました。

台湾のＳＮＳアカウントのロゴが軒並みピンクになっていて不思議に思っていたら、「マスクがピンク色でからかわれた男の子」のために政府、企業、著名人、一般人までみんな一斉にピンクカラーアクションをしてるらしい🎀
やさしい世界…！！（ ; ; ）✨#ColorHasNoGender pic.twitter.com/ECBCOXgmXC

— 越前菜都子🐅illustrator (@natsukoechizen) 2020年4月16日

こういう時にピンクが登場するのは、どよ〜んとしたネガティブな危機から救ってくれるヒーローのようで嬉しい。

常日頃「なぜ皆ピンクを着ないの？」と感じながら生きてる自分からすれば、もっともっと世界はカラフルになっていいと思っているけどね！

ピンクといえば浮かんでくるのが、ラッパーのBBY NABEくん

https://youtu.be/i_TZICVnUDs

初めてMVを観た時、世界観が他のラッパーとは明らかに違うと感じたのはまさにこれ。

メインビジュアルがピンク色でキュートなの。

ストリートとファンシーなピンクを融合させて上手にお洋服を着こなしている姿に魅了されてしまった！

しかも超絶歌が上手い。他のラッパーとは非にならないぐらい。バイリンガルで英語も端麗だからこれまたビックリ。

とても好きなラッパーの1人です。

BBY NABE - anymore (Official Music Video)

BBY NABE - PINK SWEET (Official Lyric Video)

PINK SWEET

• BBY NABE
• ヒップホップ／ラップ
• ¥255
• 

• provided courtesy of iTunes

you and me we chilling on the beach
君といるとfeeling pinksweet

この曲が一番好き♡

なんてったって歌詞が超絶メルヘンチックで乙女なのである。（それぐらい、女子高生が書いたといっても違和感がない内容）

なのにラッパーの男の子が書いてるっていうのがたまらないよね。

こんな時だからこそ、ときめきなピンクで気分を上げて行こ〜う！

ということで私も...

 

PINK SWEETな待ち受け画像を作りました。

iPhoneXSだと、こんな感じになりますよ。

よかったら使ってねん！

Fancy Gangstar🎀

同情するなら、突き放してくれ

かまいたち山内の嫁、

驚くぐらい綺麗な人でビックリした。

ちなみに元カノも、違った系統だけど、どちゃくそ可愛い。

自分的には元カノさんのほうが、タイプ。

（ロリータとか着せたらすごく似合うんだろうなぁ、と思ったよ）

☆☆☆

My Hair is Bad - ドラマみたいだ https://t.co/UnTaQzS5iI
ドライブに連れてってくれる友達の影響でミセスと、これとAlexandrosのドラキュラを聴くようになった。流行りの邦楽バンドなんか聴くかよ！っていう逆張り精神がなくなりつつある自分の心変わりにエモ？さを感じるのであった。

— Fancy gan9star (@fancygan9) 2020年1月28日

誰かに愛されて

誰かを愛している

何かに気づけなくて

何かを傷つけている

それだけなんだ

うーん…あまりにも漠然としていて抽象的な言葉なのに、何故か心の奥に突き刺さる。。

これが世の中の常理なのだと言ってしまえば、自分の身に起こる出来事の原因とか理屈とか、いちいち考えないで全て飲み込めてしまうのだろうか。

どんなことが起ころうと、それは誰も責める立場にいなければ、悪者にもならない。

誰かを愛することで誰かが傷ついて、

誰かに愛されることで何かに気づけなくなる。

自分にはそういう意味に捉えてしまった。

誰かを愛することは悪いことではなく、むしろ良いこと。けど、一方で誰かを傷つけてしまう。

誰かに愛されることによって幸せになるが、一方で誰かの愛に気づけなくなる。

でもそれって悪なのか？と問えば、

決して悪ではないと自分は思う。

それが自然の摂理であって、愛を知る人間なら誰でも痛感しなければならない事柄なのだと。

相手を好きになるということは、一方的な想いでしかない。

完全に、独りよがりなのである。

その独りよがりな想いを相手にぶつけるという、自己中心的な行為をするのだから、玉砕しても決して被害者ぶってはならない。

優しさは、やはり残酷である。

優しくするが故に、相手が何度も傷ついているのを、当の本人は気づいていないし、分からないだろう。

痛みというのは千差万別で、当事者にしか分からない。

相手の気持ちに立って考えようとしたところで、実際にどう思うかは人それぞれなのだから。

FancyGangは想うのであった。

「同情するなら金をくれ」ではなく、

「同情するなら愛をくれ」でもなく、

「同情するなら突き放してくれ」と。

『こんなに苦しいならば、いっそ殺してくれ』という台詞にどこか似ている。

中途半端な優しさこそが、相手を苦しめているのだ。

うんこちゃんこと加藤純一も言ってたように、

優しさというものは、突き抜けていなければ、ただの自己保身的な行為でしかない。

結局、罪悪感を残したくないだとか、こういう自分でいたいだとか、

そういう後ろめたさや自分の理想を守るために優しくしているケースだってあるはずだ。

というか大半はそうなのではないだろうか。

☆☆☆

自然の摂理に泣きそうになる自分がいる。

生まれ持ったマインドと姿形を恨みはしないが、その結果、『同情するなら、突き放せ』などという拗らせた考え方をするようになってしまった。

辛かったことや悲しかったことは、被害者サイドでポエムにして消化するのではなく、笑いに変えて自虐ネタとして披露していきたいと思った。

そのネタで少しでも誰かがクスッと笑ってくれたら、自分は存在価値が1ミリでもあったな、と、実感できるはずだ。

お笑い芸人の美人妻にはどう頑張ってもなれないので、お笑い芸人みたいな人間になるしかないのかな、まぁ、それでもいいな、と思える雨の夜でした。

心のバディに語りかけろ

人の感情って一定じゃないじゃん

発言に一貫性がない人って嫌われがちだけど、

逆に生涯一貫性を持ち続けて生きてきた人ってどれだけいるんだろう。

誰かを非難したり見下したりしてばかりの自分だったけど、今は一旦心の中で踏みとどまるようになった。

なぜなら、自分が何もできない人間だと分かったから。

完璧じゃないと分かったから。

今までは、何も行動しないでただただ大口叩いてるだけの「口だけ人間」だった。

だから、目についた嫌なやつやムカつくやつは簡単に非難できた。そして見下した。

「そんな簡単なこともできないのかよ」

「結局自分のことしか考えてない」

「すぐ忘れるし、気が利かない」

さも自分がそれらのことを完璧にやってのける人間かのように過信して、目の前の出来ない人を見下し馬鹿にしていた。

実際自分ができるかどうかなんて、やったこともないのに、自分の脳内では都合よく考えてしまうイタタタ…な人間だった。

でも、仕事をし始めてから考え方が改まった。

完璧な人なんていないんだから、お互い許し合える関係性を築くためにも、むやみやたらに人の失敗や過ちを非難するのはやめよう、と。

実際、今、自分は苦労している。

想像はしていたが、やはり、要領が悪く仕事が遅い。

マルチタスクなんてもってのほか、教えられたことは一度で覚えられないので、何度も何度も確認する。それでもミスをする。

いろんな経験をすればするほど、自分が自分自身を理解していく。

自分を知ることで、人にも寛容になれるのだと学んだ。

『自分もこういう時できなかったから、相手が出来ない時に怒ったり文句を言ったりするのはやめよう』

そういう風に考えられる。

いろんな人がいる社会で生きていくと、自分の物差しじゃ測れないような人間と沢山出会う。

だからイラっとすること、傷つくこと、納得いかないこと、沢山ある。

綺麗事は言いたくない。

根本的に性格が合わない、倫理的、人道的に考えられない行動や発言をする人はむしろスルーするべきだし、深く考えない方が身のためだ。

けれど、少しでも、その人の行動や発言に何か引っかかるものを感じたら、一旦立ち止まって考えてみようと思う。

・その人の発言の意図は？

・自分がその人の立場だったら？

・その人のバックグラウンドは？

発言や行動の表面的な部分だけ受け取ってしまうと、不快な気持ちや貶められた気持ちになってしまい、【嫌い】フィルターがかかる。

でも人を嫌いになるってのは結構めんどくさいものだ。

例えば、高級なお店で好物のおかずが沢山振舞われたとしても、ご飯（お米）が苦手だったら全然食事を楽しめない。

それとおんなじで、

せっかく良い環境で好きな人が沢山いる状態でも、嫌いな人が1人いるだけでやり難くなってしまう。好きな人たちとの関わり合いも、嫌いな人がいるおかげで、マックスの状態では楽しむことが出来なくなってしまう。

「ご飯食べずにおかずだけ食べればよくない？

別にご飯いらないもーん！」

って思う人は、嫌いな人を完全に無視してやっていける人だろう。

でも、ご飯とおかずは一緒に食べるから美味しいんだって少なくとも分かってる人は、嫌いなものを心から嫌いになれていない。

完全に無視できていない。

それって嫌いというより、「苦手」なのか。

今書いてて思ったけど、「嫌い」と「苦手」は全く違うね。

嫌いな人は作ってもいいけど、苦手な人は作らない方がいいってことだね。

自分が損するだけ、ということか。

おかずとご飯の関係性のように、どっちか片方が食べれないと、結局自分が損をしてしまうか、無駄なネガティブ感情を生み出してしまう可能性もあるんだ。

そこでいっそのこと潔く「嫌い」になって、おかずだけでも食べて満足できるようになるか、

「苦手」を克服して、新たな満足感を得るようになるか。

そういう選択肢を迫られる時って、これから何度かある気がする。

振舞われた料理自体、一切食べずに、帰ってしまう

そういう選択だってあるはず。

どれが正解不正解かは分からないし、他人が決めることじゃないから、

最終的に自分が納得のいく決断ができれば最善だ。

もう綺麗事は言いたくない。

そこで、逃げるな！とか、克服しろよ！とか、

そういう根性論で物事を語りたくない。

自分の心にいつも語りかけて、心の中の自分とともに人生の道を歩んでいく。

もし誰かに「向き不向きは自分が決めることじゃない」とか、「○○はそんな人じゃなかったず」とか言われても、自信持ってこう思えばいいよ。

「いやお前よりも自分の方が自分との付き合い長いんだから、自分が一番自分のことわかってるから」って。（自分ゲシュタルト崩壊…）

なんだかんだ言って、みんな、自分のことはわかってはいるはずなんだよ。ただ、それを、外に発信してるかしてないかだけで。

内に秘めてるものは、自分にしか分からないのだから。

人を知ることで自分を知れる。

だからこそ、苦手な人は、やっぱり、作らない方がいいのかもしれない。

苦手な人こそ挑んでいったほうが、周りの人に優しくなれるのかもしれない。

まだそこまでできるほど強くないけれど、いつか自分に少しでも余裕が持てるようになった時、今日書いたことを思い出せたらと思う。

ファンシー・ギャング